年寄りみたいなことを言うようだが、俺様も気になる日本語がある。 多分にもれず敬語絡みである。
あのよく若い店員が使う、 「~で、よろしかったですか?」 という言い回しが、どうもムズムズして気持ち悪い。
店に入って店員に何かをお願いして、目的、意中のモノが出て来ても、 「こちらの商品でよろしかったですか?」 なんて言われると、 「よろしかったけど、もうよろしくないので帰ります。」 なんて、言いたくなっちゃう(笑)
先日上野駅構内のちょっと小”粋”なラーメン屋さんにブラっと1人で入ったのだが、 フロアに出ていたある男性店員が、お客さんのオーダーを取る度に 「以上でよろしかったですか?」 と連呼するのを聞くだに、お尻がムズムズした。
ひでお君が指摘されているように、言葉とは生き物なのだそうだ。 元来間違った使い方でも、間違った使い方がマジョリティになれば、それはそれでOK なんだって。
テレホンセールスで、あたかも友人であるかのように振る舞い、 「○○○と言います。あわわっちさんいますかぁ~?」 って電話がかかってくるセールスのアプローチ・パターンがある(ほんのちょっと前まであった)。
本人以外が電話を取ったしても、セールスだということを理由に取り次いでもらえず、 門前払いを食わされないための手法のようだが、 だいたいの雰囲気で、家族もホントの友人ではないって分かる。 話を本題に戻すと、中にはホントに敬語がなっていないバイトを使ってる時もあって、 「あわわっちさんおりますか?」 と来る場合がある、いやマジで。 ウチの姉なんかはそんな電話を取ると、根がちょっと悪戯っ子なので、 「いらっしゃいますよ。」 なんて皮肉を込めてカウンターを打ったりしている。 そんな相手には通じてないと思うけどね。
まあ、俺様のような人間が、いっぱしの言語学者役を気取るのは、 ”役不足” なんだけどね。 な~んて言ったら、故・金田一晴彦君があの世で、 「あわわっちさん、あなたも間違ってますよ」 と申し上げるかな?
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