今日のANA の障害の原因は何だったんだろうか? 凄く気になる。
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自民党総裁選、当初の予想よりは盛り上がってますね。とりあえず、推薦人を集められた5人の候補が乱立するという状況は、何とか作り出されたわけですな。
おっ!あわわっち風情が政治の世界に物申しちゃうのかい? ってお思いの方がいらっしゃるかも知れませんが、そこまではしません。はい。キッパリ。 でも、俺様のようなごくごく庶民の素人さんでも、何か変だよなー、不思議だよなーって思うところはある。一応税金は納めているわけだし、4人の子宝に恵まれて次世代育成にも励んでいるわけだし、疑問に感じたことだけは書いておこうと思った次第である。
疑問とは、ズバリ表題の通り、 「日本の首相という立場は、監督なのか?GMなのか?」 という点である。 各大臣たちを取りまとめて陣頭指揮を取るという意味では監督だし、誰を大臣にするかとか、それに伴う諸々の折衝までやっちゃうってことで言えばGM でもある。
皆さんは、何らかのスポーツのクラブなり、サークルなりの運営に関わったことがおありだろうか?キャプテンあるいはそれに順ずる立場になんてなっちゃうと、これは中々に大変である。
個人的な例で恐縮だが、あわわっちは、高校から大体30歳ぐらいまでラグビーをしていた。もちろん超名門というようなチームに所属したこともないし、自身もA級のアスリートとは程遠い存在であった、だからというか、そんな日本ラグビー界のTier2 とかTier3 のレベルにいたので、チームの運営というのも当然自分たちで行うわけで、大学生のサークルの時、社会人ラグビーの時、それから会社のラグビー部が廃部になってプライベートのクラブチームになった時の計3回、それぞれ1年間キャプテンをした際には、チームを回すのにそれなりに苦労した。
これは他のスポーツでも、あるいはスポーツ以外の分野でも、「分かる、分かる」と同感いただける方も多いのではないかと思う。
そんな経験を通して見えてきたこととして、一つの鉄則があるんじゃないかと思う。 それは、 「チームの運営とクラブの運営は分けろ」 ということだ。
どういうことかというと、 チームがその種目で勝利を上げるためには、キャプテンあるいは監督を中心として、戦術を練ったり、練習メニューを工夫したり、あるいは一生懸命練習したりすることはもちろん不可欠なことである。しかし、その一方で、チームが恒常的に安定した活動をし続ける為には、そのような努力だけでは不十分で、チームとしてというよりむしろ、クラブとしての実務能力が試されるというのがあわわっちの持論だ。 つまり、練習場所の確保、練習試合の相手・場所の折衝、クラブのメンバーへの連絡方法の確立・徹底、新入部員の確保、運営費(会費)の確保・徴収、備品の整備、保険への加入、参加大会への登録・連絡事項聞き取り、OBへの活動内容報告と支援依頼等々、実はクラブをマネージメントするという観点においては、キャプテン・監督なんかやるより、こういった主務とか庶務とかをやる方がずっとずっと煩雑で大変である。
そして、経験上分かることとしては、この裏方の機能(ゼネラル・マネージメント)がしっかりしていて、かつ現場の機能(監督・キャプテン)に負担をかけずに回っていればいるほど、そのクラブは強くなる。もっと正確に言うと、そのクラブが中長期に亘って精力的な活動を続けられる。もちろん、監督なりキャプテンがその種目、その世界に関するリテラシーが高く、専門技能をメンバーに定着させる術を心得ていることは、チームが好成績を収めるには必須の要件である。なので、監督・キャプテンの手腕の秀逸性はとても重要だ。しかし、だからと言って、現場の監督・キャプテンに煩雑な事務処理まで押し付けているようでは、パンクしてしまうし、モティベーションを長きに亘って維持し続けることは出来ない。なので、呼称はともかくとしてゼネラル・マネージャーという役割が脚光を浴びることになる。
このあたりは、同志社大学のラグビー部を何十年も指導してこられた故・岡仁詩氏も腐心されていたポイントと読み取れる本があったりするし、現在のサントリー・サンゴリアスの短期間における強化達成の背景には、清宮監督の手腕だけではなく土田雅人GMの暗躍(?笑)があるんじゃないかなぁと思う。ジョージ・グレーガンを連れてきちゃったのも土田氏だというし。
ここいらで本題に戻る。 「日本の首相という立場は、監督なのか?GMなのか?」 って命題については、あわわっちの結論としては、その両方をやらされている。もしくは、それに似たぐらいの負荷がかかる枠組みに追い込まれているのではないか?それにより、安定した政局運営を中長期に亘って実現することが出来ないのではないかと思う。ということだ。 例えて言うならば、クラブ(党)のメンバー(代議士)やサポーター(党員)に囃し立てられて(総裁選で選ばれて)、本人もその気になって監督(党総裁)になったは良いものの、何でもかんでもやらされる監督(首相)の辛さに気付いて、モティベーションが続かない、初志貫徹ができない(1年で政権を放り投げる)という状況が作り出されているように俺様には見える。 国政運営をスポーツと一緒にすんなーー!というご指摘は、おっしゃるとおりだ。でも、専門的なことは分からなくとも、粒度を落として枠組みとして捉えれば、社会人をそれなりにやってれば素人にも見えてくることは、あるにはあるし、比較的造詣の深いカテゴリーに擬えて考察を加えることはできる。
ねじれ国会とはいえ、自民党(+公明党)が与党であるのは事実だ。その状況を過去の衆院選で作り出したのは民意である。これも事実だ。戦後40年、50年、60年というスパンで、この体制がキチンと機能してきたことも論を待たない。でも、現代の今この瞬間にも通用する仕組みを具備しているのだろうか。 この10年、20年のスポーツ界の変化に目を向けると、昔はプロ野球や各種プロスポーツにおいても、GM なんて立場は無かった。無くてもクラブは回った。しかし、そのスポーツ種目自体がソフィスティケートされたり、プロ選手の権利、地位が再定義されたり、経済社会が高度化し、契約形態が複雑化されたりして、プロクラブには監督の他にGM という別機能が必要になった、GMという概念、機能をアメリカから輸入した。何で政治の世界だけ、もっと端的に言うと自民党だけがこういった変化ができないのかなぁ~と思う。これがあわわっちの素朴な疑問だ。
自民党の掲げる政策と民主党の掲げる政策の本質的な相違なんて、あわわっちには分からない(だって素人ですもの・笑) 麻生さんの掲げる政策と与謝野さんの掲げる政策の違いなんて、益々分からない。歳入と歳出のバランスをどう取るか?どう景気対策を行うかに関する考え方が全く違うとジャーナリストが言えば、そうなのかと信じるほかにない。民主党が与党になったらどうなるかなんて、もはやチンプンカンプンだ。
再度敢えて言おう。とはいえ、素人にでも分かることがある。 それは、現在の自民党に現在の政権を担うだけのシステムが整備されていないということだ。「二度あることは三度ある」って誰か言ってやったらどうか?とも思う。 憲法・法律を改正してフランスのように大統領と首相を置くなんてことは現実解ではないけども、自民党の中のことなら自分たちの意思で変えられるでしょ、と思う。総裁に監督とGMの両方をやらせるが如く、たくさんの仕事を押し付けれたらまた潰れますよ。 そのために自民党三役があるんだよとおっしゃる方がおられるかもしれない。だったら、それらの職務を再定義し、党運営のフレームワークを再構築した方がよろしいのでは?と思う。企業だって、必要に応じてCEOの他に敢えてCOOを置くこともあるし。
正直なところ多分に漏れず、あわわっちも政治に興味無いし、自民党も民主党も(その他の政党にも)興味は無いけれども、。ビジネスの世界はもっと柔軟ですよと言いたくなる。 与党は何とかしていただきたい。
あと、ちょっと思うのは、小池監督 – 小泉GM って体制は意外と上手く行っちゃったりして?!って変な興味は湧くね。
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