先日会社で受けた交渉術のトレーニングでは、社外から招いた講師の方が、 「夫婦の仲でも緊張感というのは大事である。緊張感無くして真の関係はありえない。」 とおっしゃっていた。
総論素晴らしい講師の方で、ありがたい教えの数々の2日間であったが、ことこの一点については賛成できない。 あわわっちにとって、夫婦仲の緊張感はこれ以上はNo Thank you である。
今日の夕食での出来事。 いざ食卓に家族がつこうとしたところ、長男アラン(小1)が休日とは言え、あまりにやるべきことをやらないので、リーダ(妻)はお冠だった。ついに怒り爆発って感じ。 まあ、とにかく食事をとろうってことで、あわわっちが家族のご飯を炊飯器から茶碗に慌ててよそり、寒い空気の中食事を開始。
食事も進み、リーダとあわわっちがご飯をおかわりしようとし、彼女が2人分の茶碗を持って炊飯器のところまで行った際に、彼女は気付いた。 あわわっちが1杯目をよそる際に、ちゃんと炊飯器の中のご飯をかき混ぜて全体をフックラとさせてからよそらなかったことを。(だって、険悪な雰囲気の中、慌てて5人分をよそったんですものぉ~) 当然、そのことを俺様に対して非難してきた。
なのであわわっちとしては、毅然としてフックラさせなかった理由を説明した。 リーダに対して、羽柴秀吉と石田三成の出会いを知っているか?と。
秀吉は、信長から命じられる難易度の高い課題を次々と達成し、矢継ぎ早に領土を与えられ出世していった。そんな多忙の日々の中でも、大好きな鷹狩りだけは寸暇を惜しんで興じていたという。 ある日鷹狩りの途中だか帰りだかに、お寺に立ち寄った。 喉が渇いてお茶を所望したのだ。 程なくお茶が運ばれてくると、ややヌル目のお茶が湯飲みになみなみと注がれて持ってこられた。 喉が渇いていた秀吉はこれを一気に飲み干し、おかわりを望んだ。 すると今度は、熱~いお茶が湯のみに八分目まで注がれて運ばれ来て、これを落ち着いて飲んだ秀吉はスッカリ喉の渇きが癒え、大変に満足したという。 この気遣いに感心した秀吉は、このお茶を入れた寺の小僧を家来にすべき連れて帰ったが、この小僧武士になった後も茶の気遣い宜しく後にトントン拍子で出世した。 これが後の石田三成である。
秀吉は、信長から命じられる難易度の高い課題を次々と達成し、矢継ぎ早に領土を与えられ出世していった。そんな多忙の日々の中でも、大好きな鷹狩りだけは寸暇を惜しんで興じていたという。
ある日鷹狩りの途中だか帰りだかに、お寺に立ち寄った。 喉が渇いてお茶を所望したのだ。 程なくお茶が運ばれてくると、ややヌル目のお茶が湯飲みになみなみと注がれて持ってこられた。 喉が渇いていた秀吉はこれを一気に飲み干し、おかわりを望んだ。
すると今度は、熱~いお茶が湯のみに八分目まで注がれて運ばれ来て、これを落ち着いて飲んだ秀吉はスッカリ喉の渇きが癒え、大変に満足したという。
この気遣いに感心した秀吉は、このお茶を入れた寺の小僧を家来にすべき連れて帰ったが、この小僧武士になった後も茶の気遣い宜しく後にトントン拍子で出世した。 これが後の石田三成である。
「という訳で、この茶の話に擬えるならば、ご飯は一杯目からフックラさせれば良いというものではない。 一杯目は腹が減ってるからフックラさせずとも米は無論美味い。 二杯目でフックラさせると、また別の味わいで米は一段と美味い。 一粒で二度美味しいとはまさにこのこと。 リーダは、その辺りを良く気が付いて、よくぞ2杯目をフックラさせておかわりを持ってきた。 褒めて使わす。三成が召抱えられたように、あわわっちの妻に召抱えてやっても良いぞ」 と、説明してあげた。
するとリーダは、 「10年前から妻として召抱えていただいております。 後はあなた様が天下をお取りになるのを待つばかりとなりました」 と、ピシャリと反論し、黙々とご飯の続きを食べていた。(寒い…)
教訓。 「AB型自分の説明書」のP.44に書かれている ・言い訳をギャグっぽく言う。 ・それをスルーされて責められるとへこむ。 (・「おもしろくなかったか?」と見当外れの反省。) というのは、正しい。実に正しい。少なくともあわわっちの場合は。
No more 緊張感。 No Thanx 緊張感。
Tags: ご飯, 石田三成, 米, 緊張感, 羽柴秀吉, 茶, 言い訳