今日俺様は泣いてしまいました。 朝、通勤時、電車(JR総武線)の中で涙ぐんでしまったのです。 Podcast を聞いていて、その内容にグッと来てしまって、泣きました。
“涙もろいくせに、ビックリするぐらい鈍感なところがある” というのが、俺様の周囲の女性の俺様に対する共通の見解であるのだけれど(笑)、 俺様が涙もろいのは確かな事実のようだ。 どうも多分に漏れず人の親になってから、つまり第一子が生まれた約7年前から、(尚更)涙もろくなったような気がする。
ちょっと脱線するけど、親であるということと涙もろさの関係については以前こんなことがあった。 会社の同期が結婚した時の話(2人とも俺様の同期)。 俺様は式から呼んでもらって、俺様にとってとっても大切な二人の門出をお祝いしておりました。
披露宴では、2人の会社同期の友人達は、2つのテーブルに分かれて着席していたんだけど、宴も酣となり新婦が自身のお父様に宛てて手紙を読み上げました。 こんな内容だったと記憶している。
大好きなお父さんへ 結婚式でお父さんに手紙を書いて、それを読み上げるなんて、とってもダサいので私は絶対にやらないことだと思って生きてきました。もし私が10年前に結婚していたら、事実その通り、決してやらなかったと思います。 でも、今、私なりに色々と考えてみて、お父さんへの感謝の気持ちを伝えるのに、手紙を書いて、それを読むというのが一番想いが伝わる最良の手段だと思うので、思い切ってそうします。 (中略) 子供の頃、三輪車が欲しいとおねだりしたところ、お父さんは材木を買ってきて、自分でそれを切って、三輪車を作って私にプレゼントしてくれましたね。 私は周囲の友達のように、キティーちゃんやキャンディー・キャンディーの可愛い絵が付いた三輪車が欲しかったし、そのようにお父さんに泣いて訴えましたね。 でも、今になって思うと、あれは世界でたった一つのオリジナルの三輪車だったんだな、そんな”私だけのための”三輪車をプレゼントしてもらえる幸せな子なんて、めったにいないんだなということに気付きました。 (後略)
この話を聞いて、もちろんのこと俺様は顔をグチョグチョにして、鼻水を垂らして泣いてしまいました。 ズッズッと洟をススりながらね。(彼女は俺様達の会社を辞めて、プロの物書きになったので、文章が素晴らしいのはある種当たり前なんだけどね・笑) 涙で霞む目で何とか周囲を見ると、俺様と同じテーブルに着いている野郎共も、皆一様に泣いていました。
でも、、、 隣の同期のテーブルでの泣き具合はそれ程でもありませんでした。
俺様と同じように泣いていた俺様のテーブルの1人が、 「俺、俺、娘が生まれてから、この手の話に弱いんだよな。グスっ、グスっ(泣き)」 と、搾り出すようにポツリと言いました。
そうなんです。 よーく考えてみると、俺様のテーブルの面々は皆既婚で子持ち。隣のテーブルの大半は未婚か、もしくは既婚だけどまだ子供がいないというメンバー構成になっていて、そのコンテキストの違いがモロに出た結果だったようです。
子持ちと涙もろさの関係については、実のところどうでも良いですし、言い訳って言えば言い訳なので、話を本題に戻しますね(笑) とっても良い手紙だったので、ちょっと紹介したかっただけです。へへへ。
本題。 最近聞いているPodcast でESL Podcast というのがあります。 ご存知の方も多いですよね、きっと。 「English as a Second Language」ってテーマの、英語教育用のPodcast です。
俺様のように、英語力を上達させたいんだけど、今現在はそんなに実力が無いって人が、速聴とかに取り組んでもシンドイだけで長続きしないので、それなりにゆっくりのスピードで内容をしっかりと理解し、その内容もじっくりと楽しみながら英語力を鍛えるっていうことを主眼にしていると俺様は理解しています。 (ウェブサイトが、http://eslpod.com/ となりますので、ご興味のある方はどうぞ。)
配信されるPodcast が2回に1回、English Cafe というサブタイトルになり、その中では1つか2つトピックを決めて、そのトピックに関する内容を英語で説明してくれます。 トピック自体がとても興味深いものが選択されているので、英語学習と合わせて、とてもその理解が楽しいものとなるように工夫されています。
で、その163回目のEnglish Cafe のトピックの1つが「Make-a-Wish Foundation」というアメリカの基金の紹介でした。 このMake-a-Wish Foundation というのは、(俺様の英語の理解が正しければ)不治の病で、不幸なことにそんなに長く生きられないであろう子供に、たとえ一時であっても夢を叶えることを手伝ってあげ、病の苦しみを片時でも忘れられるようにするための基金です。
このMake-a-Wish Foundation は、1980年代初頭に設立されたそうです。 設立のキッカケは、Christopher という名の7歳の少年が、不治の病に掛かっていて(病名は英語では良く分からなかった)、余命幾許も無いことが残念ながら分かっていました。 彼は警察官であるお母さんの影響で、彼自身の将来の夢も警察官になることだったそうです。
お母さんがコネを使って色々と手配したようで、彼はある日ヘリコプターに乗って警察署に行き、そこでセレモニーによる歓待を受け、(1日)名誉警察官になることで、その夢を叶えたそうです。
2日後に彼のサイズに合わせて設えた警官の制服が病院に届き、非常に喜んだようですが、更にその2日後にChirstopher は不幸にも帰らぬ人となってしまったとのこと。
彼の死後、Chirstopher のお母さんが発起人となって、同じような境遇の子供が、たとえ一瞬であったとしても、その望みを叶える事で、片時でも自身の過酷な運命を忘れることができるようにと、その支援をする基金である、このMake-a-Wish Foundation を設立したんだって。
もぉ、こんなん聞いたら、泣くでしょ?普通。 もー、電車ん中だろうが、トイレの中だろうが、霧の中だろうが、海の中だろうが、 この話を聞いたら泣きますよ、普通。
この話を聞いて、グッと来ない奴とは、俺様友達になる自信ないね。 朝から、そんな気持ちで今日(日付変わって昨日)を過ごしました。
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