[映画「地球が静止した日」]

番記者:ジョージ・クーニー

2009年5月12日(火曜日) | カテゴリ: 映画

今年のゴールデン・ウイークは 5月1日から5月10日と長い休暇でした。休みは長いのにお金がないので、家で過ごすか近所をうろうろする日々。一番の遠出は車で40分ぐらいのところにある公園でした。

GWも後半にさしかかった頃、せっかくなので映画でも見ようという話になり、DVDを借りることにしました。子育てに追われる日々だったせいもあり、DVDを借りて映画を見るなんてとても久しぶりです。キアヌリーブスが出てCGバリバリ、退屈しのぎにはうってつけだろう、ということで選んだのは「地球が静止した日」でした。

その日の夜、子供達が寝静まった後にビールを飲み、おちついた頃にやっと借りてきたDVDを観始めました。夜の11時ぐらいだったでしょうか。

見始めて30分位したころです。一つのことに気付きました。

「そういえばキアヌリーブス、出てきたっけ?」

妻に聞くと、まだという返事。主役がなかなか出てこない映画も珍しいです。出てきたら、CGもバリバリになって退屈なストーリーもがらっと変わって面白くなるに違いないと思い、見続けました。

主役が出てこないことも不思議なんですが、他にもなんだか変な感じがしました。ストーリーがとても稚拙なんです。

軍の精鋭部隊の一人が運転する車に突然町のチンピラが一人現れて「車をよこせ!!」とすごむシーンがあります。

こっちは精鋭部隊、鍛え方が違います。簡単に追い払うだろうと思ったら、無抵抗で町のチンピラに車を渡してしまいます。

「え? そのまま渡しちゃうの? 簡単に勝てる相手じゃないの?」

しばらく話が展開して、奪われた車を偶然発見します。そうすると今度は取り戻そうと、走って車を追いかけます。

「え? え? いまさら取り戻すの? 最初から渡さなきゃ良かったんじゃないの?」

そんな思わず突っ込みたくなる展開や、無理のあるストーリーにすっかり眠くなったのですが、それでも頑張って見続けました。なんとなく気球が静止しそうでもあったので。

まったく動かない巨大ロボットに戦闘機がやられるシーンはCGというより特撮に見えました。30年くらい昔ウルトラマンで見たような。

「キアヌが出るまではずいぶん手を抜いてるなー」残り30分ぐらいになってもキアヌは出てきません。そこで寝てしまいました。

夜中の2時ぐらいでしょうか。目が覚めて途中で寝てしまったことに気付きました。DVDは終わっていました。

残り30分ではたしてキアヌは出てきたのだろうか? その点だけが気になり、眠りに落ちたであろう場面までDVDを巻き戻して続きをみました。

結局キアヌは出てきませんでした。

最初はエキストラだと思っていた精鋭部隊の一人が終わってみれば主役でした。彼がもしかしてキアヌ? なぞは深まるばかり。

GWが終わった後、ネットで調べてやっとわかりました。

キアヌが出てる映画は「地球が静止する日」、私が見た映画は「地球が静止した日」….

私がGW中に観たたった一本の映画が、B級金返せ映画だったとは。

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1件のコメント to 映画「地球が静止した日」

あわわっち
2009 年 5 月 13 日

俺様が独自に調査したところによると
 「地球が静止する日」
が前編で、
 「地球が静止した日」
が続編にあたる後編のようですね。

クーニーは、先に後編を見ちゃった訳ですよ。いまから前編である「地球が静止”する”日」を観れば、全ての辻褄が合うはずです。

ってゆーか、普通もっと早く気付くだろ!?

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