今日は名前の話(あっ!最初に言っておきますが、下らないですよ!)
こんな俺様にも夢がある。 こんな俺様にも夢はある。 ささやかなやつからデッカイやつまで。
七三に分けた髪型みたいに、優等生的な余所行きのやつもあるし、 寝癖だらけの、とても人には言えないようなやつもある。
元イエロー・モンキーの吉井和哉さんの公式サイト内の彼のコラムを読んでいたら、自身のルーツについての話があり、紆余曲折を経て、自身の吉井和哉という名前(本名)について、 「やっとこの名前を愛せるようになりました。 人には気が遠くなるような、愛としがらみと誠意が詰まって、 今があるのだと再認識しました。」(KAZUYA YOSHII’S COLUMN より) という文章を見つけました。
名前、ファースト・ネームって、人が生まれて最初に課せられるある種のしがらみですよね。 もちろん、愛と夢と誠意が詰まってるわけだけど。
ピンクを着るために生まれてきたっていうぐらいピンクの似合う姉桃子と、緑が全くと言って良いほど似合わない呪われた(?)妹緑という姉妹が小説「ノルウェイの森」に出てきますよね。これもしがらみと言えばしがらみか。
数多くのしょうもない俺様の夢の中の一つに、孫の名前は”あ”で始まる名前であって欲しいというのがある。
どうしてかと言うと、俺様あわわっちの本名も”あ”で始まるし、妻のリーダの本名も”あ”で始まるし、ウチの4人の子供達の本名もついに全員”あ”で始まる名前にしてしまった。
結婚するまで、リーダ(妻)のファーストネームが”あ”で始まるなんてあまり意識したことが無かった。 長男のアランが生まれて、名前どうしようかってことになり、妊娠中に決めておいた名前から出産後に土壇場で変更し(最後の最後に画数が良くないとリーダが気にしだしたため)、俺様の名前の漢字2文字から1文字を付け、そこに1文字足した名前にする事にした。 武士の世なら”偏偉(へんき)”というやつ。
字を1文字やったために、長男も”あ”から始まる名前になり、そこで初めて家族3人のファーストネームが”あ”から始まることを意識した。
2年後に今度は長女アンドレアが生まれた。 今度はリーダの名前から一文字付けなよ!ってことになり、そのように命名した。 やはり”あ”から始まる読みとなった。
更に2年後次女アンジェラが生まれ、長女の名前と音が良く似た”あ”から始まる名前を付けた。
更に2年後に次男の予定だった(笑)三女アマンダが生まれ、やっぱり”あ”から始まる名前にした。
これで家族6人”あ”から始まる名前である。 (ちなみに俺様の母親も”あ”から始まる名前。 イニシャルが全員同じ。苗字の最初の音が”ほ”なので、A.HOxxxx → アホになる!)
そんな訳で(どんな訳?)、ウチの4人の子達には、将来最低でも4人ずつ子供を生んでもらい、全員”あ”から始まる名前にしてもらうというのが、俺様のささやかな夢である。 娘を嫁に欲しいと挨拶しに来た男には、「この条件が呑めるなら娘をやろう」と言うつもり(笑) 16人の”あ”人である孫達に囲まれて老後を過ごすのが俺様の希望なのだ。 (16人いたら、一人リザーブに回れるしね。← ラグビーかっちゅーねん!)
大学の時の後輩で、”サンク”という名前(※音がサンクであって、字はもちろん漢字)の奴がいた。 お祖父さんが超金持ちで、全部の孫達の名前を決めてるらしいのだが、大のフランス好きで、そいつは5月生まれだからサンクになったんだって(cinq (サンク)はフランス語で「5」)。 初めて会った時に言ってやったのだが、「お祖父さんがイタリア好きじゃなくて良かったな」と。 もしイタリア語なら「5」は、 cinque (チンクエ) である。 そいつは、本気で胸をなでおろした表情をし、 「マジすか?!『チン食え』じゃ、俺中学時代を絶対に行き抜けなかった自信がありますよ!」 と言っていた。
高校ん時のラグビー部の同期のやつで、左プロップ(1番)だった奴の名前は、 剛太 名は体を表すとはまさにこのことって感じの、ボクトツなゴッツイ奴だった。 理系で大学院まで出たのに、ノンキャリアで警視庁の警察官になるという異例の道を選んだ。
そいつは3人兄弟の長男なんだけど、 次男 → 剛平 三男 → 剛洋 という名前で、3人揃って「太・平・洋」って兄弟である。 3人目が予定外で女の子だったら絶対「洋子」だったんだろうなぁって思ったりする(笑)
同世代のお友達で、”シン”さんって人がいる。お兄さんは”ケン”さんっていうんだって。 小学生時代、TVや漫画で北斗の拳観て、どんな兄弟喧嘩してたのかなぁなんて、勝手に心配になっちゃう(笑) 普通弟に、「あたたたたたた!」ってやるよね(悲) お兄さんにやられてたのかな?今度訊いてみよう。
中学ん時先輩で「竹千代」って人がいた。ご存知徳川家康の幼名である。 朝礼とか、始業式とか修業式とかの集会で、その人の名前がマイク・スピーカーを通して呼ばれることがあると、必ず笑いが起きた。 だって普通の苗字の後に「タ・ケ・チ・ヨ」って音が続くんだもんね。中学生には、この響きは堪らないよ。 ご両親も家康の大ファンなのは分かるけど、「竹千代」ってーのはあくまで幼名であって、昔の武家は歳と共に名前を変えられたから「竹千代」が成立するんであって、現代で「竹千代」を一生背負わせるのってどうよ?って中学生の脳でも思ったもんである。
名前はある種の背負った十字架なんだけど、ウチの子達には更にハードな試練をということで、 ・子供は4人以上 ・全員”あ”で始まる というのを強制したい(笑)
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