[『楽しい』と書いてはいけない]

番記者:あわわっち

2010年2月14日(日曜日) | カテゴリ: 親も育つ

文章を書くコツ

さて本題。
「楽しい」と書いてはいけないの話。

ちょっと前の、この毎日小学生新聞の記事なんだけれど、小学生から寄せられたある質問への回答に、俺様は目を見開かされた。

質問の内容は、”どうやったら上手に文章が書けますか?”という主旨の質問であった。
回答者は新聞記者。つまり、文章のプロである。

そして、その回答に目から鱗が落ちた。
”楽しいことを体験して、それを単に「楽しい」、「楽しかった」と書いてはいけない。楽しいという言葉は敢えて使わず、もっと他の表現でその「楽しさ」を書き表そうとすると、体験したことが生き生きと文章に再現されて、良い文章になりますよ。”
という内容であった。

なるほど!!
膝を叩いて合点が行ったのは、幸か不幸か息子のアランではなく、父の俺様であった(笑)

「楽しい」出来事を「楽しい」と表現するのは、書き手として愚の骨頂ということなのだろう。
ここで示唆されていることは、その「楽しさ」に対して、多様な表現を当てはめていくという作業そのものが、目の前のオブジェクトを多面的に捉えることに繋がり、実体験を自身の中でより立体的に再構築して、より生き生きとした血肉の通った体験として再定義され、文章により瑞々しく現れてくるということではなかろうか?

アドバイスの仕方としても、とっても具体的で分かり易いよね。
楽しかった体験を「楽しい」と呼ばず、他の表現で表わしてみて下さい。That’s it!

さて、この指南の内容だけど、
これってまさに、「身の回りの出来事を多面的に考察する」というテーマを掲げている、当THADAS’ Blogのためのガイドラインに他ならないなんて、勝手に納得してしまった。

まあ、そんな訳で、単にニュースを正しく理解する(労せず理解する?)一助としてのみでなく、色々と学んでいるのは親の方なんじゃないか?という毎日小学生新聞の話でした。

おしまい。

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2件のコメント to 『楽しい』と書いてはいけない

ふじ
2010 年 2 月 17 日

うちの愚息クンは冬休みのお手伝いの宿題で、「妹たちの食事の世話をする」を選んで奮闘してました。
そして最後の感想に「がんばって食べさせていたら、いもうとたちがごはんとなかよくなれてよかったです」と書いてました(^^)。
紙一重ですけど(^^;)、僕は誉めました。

そんな彼は早起きして「読書(音読)→要約+感想」をこなすのを日課にしてます(本嫌いのくせに、学校の読書マラソン企画に引っ張られて継続してます…)。
でも、感想の部分は「ながかった」「みじかかった」「おもしろかった」「よくわからなかった」ばかりで、少しも冴えません(*_*)。

あわわっち
2010 年 2 月 17 日

ふじさん、いつも”楽しい”コメントありがとうございます!

「仲良くなる」
良い表現じゃないですか!!
これですよ、これ、まさに!
体験がグッと立体的になりますね。

さて、ご子息K-Flat君は、中距離走にしても、読書にしても、どうも「マラソン企画」に惹かれるようですね。
これって親として、いや、実は本人にとって一番の、大発見ですね!

大きな目標を実現するに当たって、それを日々のDutyに落とし込んだ際に、それを毎日積み上げていくことを可視化できた瞬間に、とってもモティベーションが上がる自分がそこにいるってことですもんね。

走破も読破も、そしてラグビーでの突破も頑張りましょう!!

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