BOSE

5.1ch

2010年1月14日(木曜日) | その他 | 3件のコメント

「音のいいスピーカが欲しい」

年末に突然嫁が言い出した。家でも映画館のような音で映画を見たいと。

我が家に鎮座するBOSEのスピーカー(101だっけかな?一番安いやつ)は10年以上古い。私ももっとよいスピーカが欲しいと常々思っていたので買うことにした。ウーハ付きのズンズンするやつが欲しい。

週末アウトレットに行き、BOSEの店を覗いた。ちなみに私はオーディオ素人なので「スピーカー = BOSE」という偏見をもっている。他にもっと良いのがあるのかも知れないがBOSEで思考停止。お店で酒のむ時は何も考えずビール、みたいなものだろう。

予算は10万円以下なので、 2つのスピーカと1つのウーハーがついた製品がいいだろうと店員と話を進めていた。展示していたそのスピーカーからは十分映画館のような音が出ていた。ところが嫁はその店の入口すぐのコーナーに展示してあった 5.1ch のシステムがいいと、そのコーナーのソファーで子供たちとくつろぎながら言いはじめた。

「15万もするよ。家計的にそんな余裕はないよ」

「スピーカが5個もあるよ。ソファーの後ろにもスピーカ置くのよ。ケーブルじゃまじゃね?」

「DVDプレーヤという余計なものついとるよ。ブルーレイじゃなくてDVDだよ、DVD!! いまどきDVDなんてありえなくね?」

「HDMI端子どころかD端子もないよ(コンポーネント端子からD端子に変換するケーブルを買えば良いと店員が説明したため、この理由は効果がなくなった)」

はたして説得はすべて無駄に終わり、DVDプレーヤ付5.1chスピーカセット購入決定。家に帰って我家の家計を調べたtところ悲惨な状況だとわかり、1月、2月をそれぞれ2万円で過ごさなければならない。それは無理なのでクレジットカードの仕組を駆使した自転車操業というあぶない橋を渡りつつこれからの数カ月を過ごすことに。

さてその5.1chスピーカだが、流石に音がいい。TVにつなげて映画を見ると映画館のような音がする。カーアクションとか宇宙船が飛ぶシーンとか爆発シーンとかで特に。しばらく使って分かったことをまとめると…

  • BSのスターチャンネルの映画はほぼ5.1ch。
  • CSのスターチャンネルは2chのような5.1chのようなどっちかわかりづらい(BOSEの機能でたまに後ろからも音がしているような気がする)。
  • 地上波の番組はほとんど2ch。CMは5.1ch。CMの音はわりにへぼい作り。音楽だけ全てのスピーカから流れて、人のセリフは前からだけみたいな。
  • BSの番組は5.1chが多い。コンサートだと立体的な臨場感ある音になる。
  • ホラー映画で5.1chはビビる。突然後ろのスピーカーから話かけられる。振り向くけど誰もいない(振り向くなよ)。かなり怖い。

映画を家で見ていると人のセリフの音は小さいのにアクションシーンになると急に音がでかくなって驚くという話がある。この製品はそれを自働補正する機能を持っているけれど、それでもセリフの音は小さくアクションシーンの音で驚く。

ちなみにリアスピーカ用のケーブルは、TV近くのコンセント・パネルから床下に落とし、ソファー後ろの壁のコンセント・パネルから出してある。配線すっきり。床下のある一軒家だからできる技だ。

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BOSE Quietcomfort すげぇ(音の逆位相)

2008年10月4日(土曜日) | お金, その他 | コメントはまだありません

音の逆位相と言えば、あわわっちはBOSE Quietcomfort Ⅱを愛用している。
かれこれ、2年ぐらい使っているだろうか。

それ以前からずーと欲しかった(垂涎状態とはまさにこのことかな?)のだが、高すぎて手が出なかった。
飛行機に乗ると、あの”ゴーーーーーーーーーっ”って騒音でいつも凄くストレスを感じる。
それが軽減される(実際のところ、殆どなくなる)っていうんだから、凄いよなーと思っていた。

その年、仕事でマイアミに出張することになり、行きかえりのフライトは全て一人ぼっちだったので、米国東海岸までの時間(苦行!)を考えると身震いしたので思い切って購入した。

ここまで読まれて、よく分からないという方のために説明させていただくと、BOSE Quietcomfort というヘッドフォンのシリーズがあります。BOSE博士率いるBOSE社が開発・販売しているヘッドフォン。
あわわっちのはⅡなので、シリーズの2作目です。
こんな感じ。

Quietcomfort装着イメージ

Quietcomfort装着イメージ(モデル:アンドレア4歳

現在はⅢっていう3作目が出ていて、もう少し耳にくっつく部分がコンパクトになっているはず。
この耳にくっつく部分に、単4乾電池を1本入れるのだが、スウィッチを入れると、ヘッドフォン外部の雑音の逆位相音を瞬時に計算し、ヘッドフォン内部にその音を流し込みます(iPod とかに接続せずとも、ヘッドフォン単体でも動作するってこと)。ヘッドフォンを装着している人には、正位相の音と逆位相の音がいっしょくたになって聞こえるので、結果として雑音が一切消えるという快適な音場が提供される訳です。

この効果は、
1. 雑音が相当量軽減される
(あわわっちの初期購入動機ですね)。
2. 雑音がガサっと切り捨てられるので、本来再生されている音楽等が物凄くクリアに聞こえる
(もともとBOSE ですから、音自体がそもそもメチャクチャ良いです)。
3. 雑音が軽減されるので、ヘッドフォンを装着してスウィッチをONにするだけで、物事に集中しやすくなります。
4. 音がクリアになるので、再生音量を絞ることができます(小さな音でも相当クリアに聞こえます)。
耳にも優しく難聴防止になるし、周囲への音漏れも予防できます。
5. 冬は耳がとっても暖かい!!(夏は暑い…)

実際、あわわっちは第五世代iPod(いわゆるビデオiPod)を愛用してますが、このQuietcomfort と併用すると、iPodってこんなに音が良かったんだーとビックリしましたし(それまでオマケの白いイヤフォン使ってたからねぇ)、凄く小さな音量による再生で、山手線の中で十分クラシックが聴けます。

もうひとつBOSEってすげーなーと思ったことがあって、それはアフターサポートです。
愛用のQuietcomfort が、どういうわけか一度壊れてしまって、左側から音が出なくなってしまった。
購入した秋葉原の直営店に持って行ったら、とりあえずお預かりします、という運びになった。

しばらくしたら、新品が自宅に丁寧に梱包されて送られてきた。
つまり、修理や部品交換ではなくて、付属品以外の本体が新品に交換されて送られてきた。

再びこうして送られてきた

再びこうして送られてきた

これは顧客満足度が高いですよね。
製品保証期間の延長はありませんが、ハードウェアとしての耐用年数は実質伸びるでしょうし、故障箇所のみの修理により、今度は別のところが壊れたらまた同じ手続きかよ!って気分にならないし、そもそも綺麗なので気分が良いですね。
BOSE側としても、交換に応じるに値するか?という判断を早急に行い、後は発送手続きのプロセスに入れば良いだけなので、急いで修理してとかというプロセスをカットする(あるいは、後回しにする)ことが出来てコストカットに繋がりますよね。

BOSEというブランド力と安定大量生産体制に裏打ちされた高付加価値販売モデル(=粗利益が高い)でしか実現できない芸当なのかもしれませんが、それだけにBOSEのその懐の深さに驚きました。

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